未経験大学生がiOSエンジニアのインターンをするまで
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はじめに
自分は数ヶ月前まで、とある会社の iOS アプリ開発にインターンとして半年以上参加させていただいていました。今、そこの会社でインターンをしているわけではないのですが、その時のことについて書きたいと思います。
未経験者から実務経験者に
自分のプログラミングの勉強の流れは以下のようになっています。
- 独学
- インターン(オンライン)
- インターン(オフライン・大学を休学してフルコミット) ← 今ここ
この記事を見てくださっているのはもしかしたら今まさに、自分の技術力を上げるために独学から実務への 1 歩を踏み出そうとしている人かもしれません。
もしそうなら、早めに実務を経験することを強くお勧めします。実務では独学とは比べものにならないくらい技術力が付きますし、Git などの直接技術力には関係ないかもしれないけれど実務では必須の知識も、メキメキとついていきます。
今回は、独学から実務経験への進み方を自分の経験をもとに書きます。
自分はSwift
を独学していたので、この記事はSwift
を用いた iOS 開発をベースとした話ですが、どの分野においても通じるものはあると思うので、読んでいただけたら幸いです。
大まかな流れ
- 独学でプログラミングを学ぶ
- 自分でアプリを作る
- とにかく応募する
少し雑ではありますが、自分はこの流れでインターンの面接に受かりました。それぞれの流れの詳細を見ていきます。
独学
最初はどう足掻いても独学です。プログラミングスクールなども手ではあるかもしれませんが、普通の学生だった自分はお金がなかったのでいきませんでした。
今思い返しても、別に行かなくてよかった気がします。
Progateでプログラミングの世界に足を踏み入れ、Udemyで興味を持った分野を深掘ってみるのがスムーズな流れではないでしょうか。
自分も最初は Progate でダラダラといろんな言語を触り、「自分の iPhone で自分が作ったアプリが動いたらおもろいな」と思ったところから Swift を知り、Mac book を買い、Udemy で iOS 開発の勉強をしました。
これは余談ですが、Udemy の講座は学生には少し高めかなっていう値段の講座も多いですが、たまにえぐいセールで 15000 円の講座が 2000 円になってたりするので、自分含めプログラミングの勉強にそこまでお金をかけることのできない学生はセールを狙いましょう。
勉強を始めたての頃は、本当になにもわからなくて発狂しそうになりますが、ググれば基本分かるのがこの世界の掟だと思っているので調べる根気さえあれば耐えます。(今だから言える)
自分でアプリを作る
インターンに受かるためには自分の技術力がどの程度なのかを会社に提示する必要があります。
会社によっては 0 から育ててくれるところもあるかもしれませんが、技術力が高いに越したことはありません。「1 年間勉強しました」なんて言ってもあまり伝わらないので、アプリを数個リリースしてリンクを送り付けてやるのが早いかと思います。
これはあくまで自分の考えですが、アプリの出来の良し悪しよりもリリースした、してないの方が差があると思うので、あまり気負う必要はない気がします。実際自分が面接でドヤ顔で会社に見せたアプリも、少しお下品な言葉にはなってしまいますが今思えば死ぬほどうんこみたいなアプリでした。
とにかく応募
自分の技術を形にできるようになれば、あとは数打ちゃ当たる戦法です。とにかくいろんなサイトから応募しまくりましょう。自分は 5 社応募して 4 社落ちました ✨ アプリをリリースしている人がこの打率って結構シビアな気がします。自分は以下のサイトから応募しました。
https://www.in-fra.jp/long-internship
まとめ
学生が実務経験を得るためには、コネがあったりしない場合は独学の成果をいかにアピールできるかにかかっている気がします。前半にも書きましたが、実務経験は技術力の向上にとてつもなく貢献します。どちらも経験した自分から言わせて貰えば技術力向上のスピードは、独学:1とすると実務経験: 7 億です。少しだけ盛ったかもしれませんが、そのくらいの価値はあると思います。なので、今独学で勉強していて実務経験を積みたい思いがある人は早めに実務の世界に飛び込んでみることをお勧めします。
では、Bye