『Clean Architecture』を読んだ
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目次
- イントロダクション
- 構成要素から始めよ:プログラミングパラダイム
- 設計の原則
- コンポーネントの原則
- アーキテクチャ
- 詳細
- 付録
感想
正直なところ
この本の伝えたいことの概要は理解したような気になってますが、詳細を説明しろと言われると黙り込んでしまう程度の理解です。これは自分が普段の業務であまりアーキテクチャの部分に触れていないからなのか、意識しながら業務していないからなのかはわかりませんが、とにかく理解が難しい印象を受けました。
あくまで何かしらアーキテクチャと向き合い、頭を悩ませたことがある人が、『あの時はこうすればよかったのか』『こういうことを意識してればあの設計はもっと良くなったな』というふうに思うためのような本な気がしました。
アーキテクチャと向き合ったことがない人が、これ 1 冊でいきなりとてつもない力を手に入れるようなことは、おそらくないということです。
それでも理解した概要
- アーキテクチャってのは将来により多くの選択肢を残すことだぜ
- アーキテクチャが良ければサービスの保守や改善にあまり人数を割かなくてもいいんだぜ
- そのためにいろんなコツや、意識することがある。それを今から紹介していくぜ
概要はこんな感じだと思います。(死ぬほど雑です)
そのためのコツの中に割と聞いたことがある SOLID の原則とかも書かれていて、この部分は『ヘェ〜』とはなりましたが自分の言葉で説明しろと言われると難しいかもしれません。もしかしたら『アーキテクチャ』の分野は割と考え方とかの部分が大きくて、そもそも言葉にしたり、理解したりすることが難しいのかもしれませんね。(そうであってください)
最後に
ルフィが初めて青キジと戦った時の絶望感はこんな感じだったのかもしれませんね。
またいつかこの本を読んで、『ええこと書いてあるなぁ!』って言えるように精進します。
2年後に、『Clean Architecture』で!!!
ドンッ!!!
では
Bye